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カビ予防のため、入浴後に換気扇を回す人は多いでしょう。この換気扇を掃除せずにいると、徐々にホコリや汚れが溜まり、電気代がかさんでしまうなどのデメリットにつながることもあるので注意が必要です。
今回は、お風呂の換気扇について、おすすめの掃除方法や頻度を解説していきます。電気代の節約のためにも、ぜひ参考にしてみてください。
目次
お風呂の換気扇は、水分を含んだ空気が多く通ります。そのためホコリが付着しやすく、使っている間にどんどん溜まっていくことになります。また、汚れの程度によってはカビが発生することも少なくありません。
ほかにも次のようなデメリットが発生しますので、お風呂の換気扇は定期的に掃除することをおすすめします。
お風呂の換気扇には主に「プロペラタイプ」と「シロッコファンタイプ」の2種類があり、シロッコファンタイプはさらに「換気扇のみ」と「乾燥機付き」といった種類に分かれます。さまざまなタイプの違いにより、カバーが取り外しできるかどうかも異なりますので、ご自宅のお風呂の換気扇タイプを確認してみてください。
お風呂の換気扇の種類 | カバーの取り外し | ファン(プロペラ)の取り外し | |
---|---|---|---|
プロペラタイプ | ◯ | ◯ | |
シロッコファンタイプ | 換気扇のみ | ◯ | ◯ ※取り外せないタイプもあり |
・乾燥機付換気扇 ・暖房乾燥機付換気扇 |
× | × |
どのタイプでも、ブレーカーを落としてから作業を始めましょう。
お風呂の換気扇の掃除をするためには、まず外側を覆っているカバーを取り外す必要があります。
【プロペラタイプの換気扇の場合】
【シロッコファンタイプの換気扇の場合】
シロッコファンには、カバーやファンを取り外せるタイプがある一方、取り外せないタイプもあります。一般的に、ネジで留められている場合は取り外せるタイプです。また、化粧ファンを手前に引っ張ると動くようなタイプも取り外しが可能です。
カバーは取り外せませんので、フィルターの掃除のみ行います。具体的なやり方は以下のとおりです。
ハンディタイプのモップなどを使い、内部の部品のホコリをきれいにしましょう。
カバー、フィルター、ファン(プロペラ)などの部品をお風呂の床に並べます。キッチンの換気扇のような強い油汚れではありませんので、掃除ブラシとシャワーで落ちることがほとんどです。
もしカビが発生していた場合には、中性洗剤を入れたお湯で浸け置きをしてから、掃除ブラシや古歯ブラシなどで擦り洗いをしましょう。そして、パーツがきれいになったらしっかり乾燥させてください。
続いて、プロペラやシロッコファンが設置されている本体部分の掃除に移ります。まず、掃除機でホコリを吸い出しましょう。そして、細かい部分は割り箸を使ってホコリを掻き出し、その後は内部を雑巾で乾拭きします。
取り外してきれいにした部品やカバーがしっかり乾いているか確認して、取り外したときと逆の順番で取り付けていきます。その後はブレーカーを入れ、換気扇が正常に動いていれば問題ありません。
このように、換気扇の掃除には相応の手間と時間がかかります。「面倒だ」「難しくてできないな」と思う方は、プロによるクリーニングを検討するのもおすすめです。
お風呂の換気扇は、使用頻度が高い反面、あまり掃除をしない方も多い場所です。しかし、放置してしまうと電気代がかさんだり、カビの胞子が舞ったりする可能性がありますので、できる範囲で掃除を行うようにしましょう。
「GOODサービス」では、お風呂の換気扇クリーニングについて、多機能換気扇やファンが取り外せないタイプなどにも対応しております。福岡県でお風呂の換気扇クリーニングをご検討の際は、お気軽にご相談ください。
「お風呂に入るたびにカビが目につくものの、対処が面倒でそのまま放置してしまっている」という人もいるかもしれません。なかでも黒カビは落ちにくいため、なるべく早めに対処することが重要です。
そこで今回は、お風呂のカビ取り方法について、カビの種類別に適切な対策を解説します。カビの予防法についてもご紹介しますので、できるものから実践してみてください。
目次
まずは、お風呂で見られるカビの種類について知っておきましょう。主に「赤カビ」「黒カビ」の2種類がありますが、それぞれ特徴やガンコ度が異なります。
「ピンクカビ」や「ピンクヌメリ」とも呼ばれていますが、その正体は実はカビではなく、酵母菌を含めた菌類であることがわかっています。洗い流したはずの皮脂汚れを栄養に、浴室内の水分が残っている場所で繁殖します。
赤カビは、人体へ害を及ぼすことはほとんどありません。しかし黒カビのエサになるため、早めの対処が必要になります。
黒カビは、皮脂汚れ・シャンプー・石けんカス・赤カビなどを栄養にして繁殖するカビの一種です。主に天井や床、壁などの間のパッキンなどに発生します。毒性は認められないものの、気管支炎やアレルギー疾患を引き起こす可能性がありますので、黒カビを見つけたらできるだけ早めに対処するのがベストです。
赤カビと黒カビは、元々の性質が若干異なります。それぞれに効果が期待できる洗剤は次のとおりです。
カビの種類(ガンコ度) | おすすめの洗剤 | 洗剤の特徴 | |
---|---|---|---|
赤カビ | ピンク色(最弱) | 中性洗剤+スポンジ | 安全性が高い |
赤褐色(弱) | 酸素系漂白剤+重曹 | 安全性・密着性を重視 | |
黒カビ | 狭い範囲のもの(中) | 塩素系漂白剤スプレータイプ | 除菌力が高い |
広範囲のもの(強) | 塩素系漂白剤+片栗粉 | 除菌力・密着性を重視 |
ピンクヌメリは、発生してすぐであれば、一般的な浴室掃除用の「中性洗剤とスポンジ」で対処可能です。お風呂に入ったときに目に入ったら、その場ですぐに対処できるよう、浴室に準備しておくと良いでしょう。
ピンクヌメリを少し放置してしまうと、赤褐色の赤カビに発展します。そんなときは、安全性の高い「酸素系漂白剤+重曹」を使いましょう。
黒カビも中性洗剤で落ちることがありますが、パッキン部分などに入り込んだ場合は、根こそぎ取り除くことが難しいです。そんなときは、除菌重視で「塩素系漂白剤」を使うのがベストです。スプレータイプであれば、より手軽に使えて便利でしょう。
ただし、塩素系漂白剤は刺激が強いため、皮膚に触れたり目に入ったりしないようにご注意ください。ゴム手袋をして、換気扇を回しながら使用しましょう。
広範囲に発生した黒カビはガンコ度も「強」なので、「塩素系漂白剤+片栗粉」がおすすめです。塩素系漂白剤がすぐに流れないようにするため、片栗粉を混ぜてカビ部分に密着させます。この場合も、十分に換気をしながら行ってください。
お風呂の天井は、黒カビが生えやすい場所です。塩素系漂白剤を使用する際は、ポタポタと落ちてくることがあるので注意が必要です。
長めの柄付きスポンジであれば、体に洗剤が落ちてくるのを防げます。また、ゴム手袋だけでなく、ゴーグルやマスクも装着するのがおすすめです。なお、柄付きスポンジを使う際は、塩素系漂白剤をスプレーしたもので天井のカビを拭き取り、最後にシャワーで流しましょう。
お風呂のカビ取りは、範囲が広がってしまうと大変な作業になります。後で苦労しないためにも、以下の予防法の中から自分ができそうなものを選び、速やかに実施するようにしてください。
お風呂のカビ取りは、放置すればするほど対処が大変になります。ガンコ度が最弱のピンクヌメリのときに、できるだけ除去しておくようにしたいものです。黒カビの撃退には塩素系漂白剤がおすすめですが、刺激が非常に強いため、ゴム手袋やマスクを装着しつつ、そして換気をしながら行うようにしてください。
「GOODサービス」では、エアコン掃除やキッチン清掃のほか、浴室クリーニングにも対応しております。厚生労働省認定の国家資格「ハウスクリーニング技能士」を取得したスタッフも在籍しておりますので、安心してお任せください。
エアコンにはホコリやカビなどの汚れが溜まりやすいため、定期的な掃除が必要です。複雑な構造になっている箇所の清掃はプロでなければ厳しいですが、そのほかのパーツなら自分で掃除することができます。今回は、エアコン掃除を自分で行う方法や、素人では掃除できない箇所について解説していきますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
目次
「エアコンを自分で掃除するなんて難しいのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか。しかし、エアコンの内部以外であれば、自分で掃除することが可能です。エアコンの内部は複雑な構造をしているので、内部まで徹底的に掃除するにはプロの業者に任せるのが一般的です。
エアコン掃除は、以下の箇所であれば自分で行うことができます。
特にフィルター部分はホコリなどの汚れが溜まりやすく、目詰まりを起こすとエアコンの効きが悪くなるため、2週間に1回を目安に掃除しましょう。ただし、お掃除付き機能がついているエアコンであれば、そこまでこまめに掃除する必要はありません。
以下に挙げる3つについては、自分で掃除しようとせずプロに依頼しましょう。
「熱交換器」「センサー部分」「電気関連部分」の3つは、構造が複雑であったり分解が必要だったりするなど注意点が豊富です。なかには水分に弱い部分もあるため、素人判断で掃除をすると故障などのリスクが高まります。エアコン内部の掃除は自分でするのを避け、プロの業者に依頼しましょう。
エアコンの内部の汚れは、なかなか自分で気づくことができません。エアコンを使うときに以下の症状が現れたら、専門の業者に一度見てもらうようにしましょう。
上記の症状がなくても、エアコンは1~2年に1回の頻度で掃除することが求められます。エアコンをよく使う人や室内にペットがいる人、タバコを吸う人は1年に1回、エアコンの使用頻度が少ない人は2年に1回が目安です。
ここからは、エアコン掃除のやり方について解説していきます。
室内の空気を取り込む役割があるフィルターは、エアコンの中でも特に汚れが溜まりやすい部分です。そのようなフィルターは、以下の手順に沿って掃除しましょう。
エアコンのフィルターをこまめに掃除する場合は、2の工程だけで済むこともあります。フィルターの汚れの程度に合わせて、ホコリが取れるまで丁寧に掃除しましょう。
エアコンの空気は吹き出し口を通って室内に放出されるため、吹き出し口が汚れていると、室内に汚れた空気が蔓延してしまいます。汚れが目についたら、以下の方法を参考に掃除しましょう。
割り箸を中に入れすぎると、エアコン内部にある送風ファンを傷つけてしまう可能性があります。手が届かない箇所や見えない箇所は自分で掃除するのをやめ、見える範囲だけを掃除しましょう。なお、吹き出し口の奥に黒い点(カビ)がある場合は、業者に依頼することをおすすめします。
エアコン本体にもホコリが溜まりやすいため、定期的な掃除が必要です。
エアコンの本体は、週に1回程度ホコリを取ることできれいな状態を保つことができます。エアコンの機能には大きく影響しない箇所ですが、見た目に影響するため定期的に掃除しましょう。
エアコンの掃除は、フィルター・吹き出し口・本体表面であれば自分で掃除することができます。今回紹介したやり方を参考に、定期的に掃除を行いましょう。ただし、エアコン内部の部品に関しては、自分で掃除をすると故障などのリスクがあるためおすすめできません。
福岡県久留米市周辺でエアコン清掃業者をお探しの方は、ハウスクリーニングサービスを提供する「GOODサービス」をご利用ください。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが在籍しているため、安心してエアコンの掃除をお任せいただけます。
ホコリなどの汚れが溜まりやすいエアコンは、こまめな掃除が必要です。エアコン掃除の便利グッズに「スプレー」が挙げられますが、エアコン掃除にスプレーは効果的なのでしょうか。今回は、エアコン掃除用のスプレーの選び方や、エアコン掃除にスプレーをおすすめしない理由について解説していきますので、興味をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
エアコン掃除用のスプレーは、エアコン内部に薬が入った液を噴射し汚れを溶かすという掃除道具のひとつです。水洗いや掃除機だけでは落ちにくい汚れに効果があり、ホームセンターなどで幅広く市販されています。
エアコンの掃除に使えるスプレーにはさまざまな種類があり、掃除するパーツによって使うべきスプレーが異なります。お家で手軽にエアコン掃除を行いたい人は、以下の選び方を参考にしてどんなものを使うかを検討しましょう。
フィルターは、室内のホコリがエアコン内部に侵入するのを防ぐ役割を果たしているため、ホコリをはじめさまざまな汚れが溜まりやすいです。泡タイプのスプレーなら頑固な汚れでも落とすことが可能できるので、使用する価値はあるといえます。
フィンは、フィルターの奥にある金属の網でできた部品です。この場所に汚れが溜まると汚れた空気が放出されてしまうため、定期的な掃除が必要です。しかし、エアコンの奥にあるので自分の手で掃除することができません。
フィンの掃除には、ジェットスプレータイプの掃除スプレーを選ぶことで、奥の汚れを落とすことができます。このタイプの掃除スプレーは、洗い流す必要がないのもおすすめポイントのひとつです。
ファンはエアコンの吹き出し口の奥にあるパーツで、エアコンの風を作る役割があります。エアコン内部にあるファンは、ノズルがついたスプレーを使って奥まで満遍なく掃除することが大切です。すすぎ用のスプレーをうまく使い、すすぎ流しがないように注意して掃除しましょう。
エアコン掃除に効果的な掃除用スプレーですが、実はエアコン掃除にスプレーを使うのはおすすめではありません。スプレーをおすすめしない理由は、主に以下の3つです。
掃除用のスプレーを使うと、エアコン内部の湿度が高まります。これにより、カビが発生しやすくなる環境が整ってしまうことになるため注意が必要です。
また、掃除スプレーを使った後、しっかりと乾かせばカビの増殖リスクは少なくなりますが、フィンやファンなど奥の部分は簡単に乾かすことができません。掃除用スプレーを使うことで、かえってカビが増える可能性があるということを押さえておきましょう。
エアコン内部は複雑な構造をしており、なかには水分に弱い部品などもあります。そのため、エアコン内部の掃除をする場合は相応の技術が必要であり、素人がスプレーを使うのはリスクが高い行為といえます。
また、スプレーを使った掃除を推奨していないメーカーも少なくありません。このことからも、いかにリスクが高い行為なのかがわかるでしょう。
使い方によって異なりますが、エアコン内部にスプレーが行き届いていないことも多く、一般的にスプレーでの清掃は難しいとされています。エアコン内部をきれいにするには、知識や経験を積んだプロが分解などをして細部まで徹底的に掃除する必要があります。すみずみまでエアコンをきれいにしたい場合は、プロのエアコン業者に依頼するのがおすすめです。
スプレーはエアコン掃除の便利アイテムであり、基本的にはパーツごとにスプレーの種類を変えて掃除を行います。水洗いや掃除機だけでは落とせない汚れを落とすのに効果があるといわれていますが、エアコンの故障やカビを引き起こすリスクがあるので、安易にスプレーを使うのは控えるべきといえます。エアコンを完全にきれいにしたい場合は、スプレーではなくプロのエアコンクリーニング業者に依頼するようにしてください。
福岡県久留米市にある「GOODサービス」は、エアコンクリーニングをはじめとするさまざまなハウスクリーニングに対応したクリーニング業者です。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが在籍しておりますので、不安なくご依頼いただけます。「迅速に対応してくれて助かった」「安心して任せられた」などと多くの方からご好評いただいておりますので、ご用命の際はお気軽にご連絡ください。
エアコンの電源をつけたとき、嫌な臭いを感じたことのある人は多いのではないでしょうか。エアコンの臭いには原因があり、原因に合った対策を行うことで改善させることが可能です。今回は、エアコンの臭いの原因や簡単かつ効果的な対策について解説していきますので、お困りの方はぜひ参考にしてみてください。
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エアコンの嫌な臭いは以下のようなことが原因で発生するといわれています。
エアコンには室内のホコリが溜まりやすいため、そのホコリを栄養源にするカビも発生しやすいです。特に夏場は湿度が高まりやすく、カビが発生しやすい環境が整いがちです。生乾きの臭いや酸っぱい臭いを感じたら、カビが原因の臭いである可能性が高いため、気になる方は一度確認してみましょう。
エアコンは室内の空気を吸い込み循環させる空調機器であるため、室内の臭いに大きな影響を受けます。特に室内でペットを飼っていたりタバコを吸っていたりすると、その臭いがエアコンから放出される可能性があるので注意が必要です。
ドレンホースとは、エアコンの室内機の水を外に排出するための排水管です。ドレンホースに詰まりが発生していると、排出すべき水が留まってしまい、ドレンホース内にカビが発生して臭いの原因になります。また、ドレンホースの先が排水溝の中に入っている場合は、排水溝の臭いがドレンホースを経由して室内に放出される可能性もあります。
状況によって異なるものの、エアコンの嫌な臭いは改善することができます。まずは、以下の方法を試してみてください。
エアコンのフィルターにホコリが溜まるとカビが発生し、嫌な臭いが発生しやすくなります。「カビの臭いがする…」と悩んでいる方は、エアコンのフィルターをこまめに掃除するようにしてください。
内部クリーン機能とは、エアコンの中で発生した湿気や結露を乾燥させる機能です。そのため、内部クリーン機能の活用は、カビの嫌な臭いの予防策につながる有効な施策のひとつといえます。
自動で内部クリーン機能が作動するエアコンなら問題ありませんが、手動のエアコンも少なくありません。このタイプのエアコンを使っている方は、使用後忘れずに作動させましょう。もし内部クリーン機能がないエアコンを使っている場合は、送風運転を使ってエアコン内部を乾かすのがおすすめです。
「夏と冬以外はエアコンを使わない」という人も多いでしょう。しかし、エアコンを使わない期間が長引くと、エアコン内部にホコリが溜まり、最終的にカビが発生してしまうケースも少なくありません。
月に一度ほど送風運転を行い、エアコンの内部を乾かしましょう。これにより、カビの発生を予防する効果に期待できます。
ドレンホースをきれいにすることで、ドレンホースが原因の嫌な臭いを改善させることができます。具体的には、エアコンの温度設定を下げ結露を発生させましょう。その後、結露によって出た水を放出させることでドレンホース内がきれいになります。
また、嫌な臭いが入ってくるのを防ぐ方法として、ドレンホースに逆流防止弁をつけるのも効果的です。これをつけることで、外からの異物が侵入するのを防ぐ効果に期待できます。ドレンホース自体に臭いがない場合は、この方法だけでも有効です。
エアコンのフィルターや本体外側の汚れについては自分で掃除することができます。しかし、エアコンの内部には複雑な構造をした部品がたくさんあるため、素人が掃除するのはおすすめできません。エアコンの内部の掃除を検討している方は、プロの業者に依頼しましょう。
エアコンのカビは、フィルターだけでなく内部にまで発生している可能性があるため、フィルターを掃除しただけでは臭いが取れない可能性があります。上記の対策を講じても臭いが気になる人は、プロにエアコンクリーニングを依頼しエアコン全体をきれいにしてもらいましょう。
エアコンの嫌な臭いは、「エアコンの中のカビ」「室内の生活臭」「ドレンホースの汚れ」の3つが主な発生原因とされています。「悪臭が気になる」「臭いのことで悩みたくない」と思っている方は、今回紹介した原因ごとの対策を講じ、エアコンの嫌な臭いを改善させましょう。
福岡県久留米市周辺でエアコンの掃除業者をお探しの方は、「GOODサービス」にご連絡ください。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが、臭いの原因になるエアコンのフィルターから内部まで丁寧に確認し、チェック・清掃いたします。ほかに何かお困りのことがあれば最大限対応いたしますので、ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
「暑いのにエアコンが効かない!」という経験を持つ方も多いでしょう。エアコンが効かなくなってしまう原因は多岐にわたりますが、内容によっては自分で解決することもできます。今回は、エアコンが効かない原因や自分でできる3つの解決法について解説していきますので、興味をお持ちの方はぜひチェックしてみてください。
目次
エアコンが効かない原因として、主に以下の5つが挙げられます。
エアコンに汚れが溜まっていると、エアコンが送り出す空気の力が弱まり、通常よりも効きが悪くなります。特に、フィルターにホコリやゴミが溜まり目詰まりを起こすと、空気の通りが悪くなり効きにくくなります。フィルターはエアコンの中でも特に汚れやすい部分なので、思っている以上に汚れが溜まっているかもしれません。
エアコンの配管には熱を運ぶためのガスが入っています。このガスが漏れることで、エアコンが効かなくなることも少なくありません。
エアコンのガスが漏れる原因には、配管の取り付けミスや経年劣化などが挙げられます。また、エアコンだけでなく室外機のガスが漏れることも少なくありません。このような場合は、エアコン工事の業者にガスを補充してもらう必要があります。
室外機の影響でエアコンが効かなくなってしまうことも少なくありません。まず、室外機が以下のような状態になっていないかどうか確認しましょう。
室外機は「室内の熱を外に逃がす」という役割を果たしているため、吹き出し口に障害物があれば冷却効果が下がります。また、太陽光が当たることでも熱を逃しにくくなるため注意が必要です。
エアコンには、使う部屋の広さに適したサイズがあります。たとえば8〜12畳用のエアコンにもかかわらず、部屋の大きさが20畳だった場合、エアコンの効きが悪いと感じてしまうでしょう。また、吹き抜けの場合や二間続きの部屋などは、より大きなサイズのエアコンが必要になります。
さらに、部屋の構造によってもエアコンの効きは大きく変わります。たとえば木造住宅の場合、鉄筋住宅よりもエアコンが効かないため、サイズが合っていてもエアコンの効きの悪さを感じるかもしれません。
上記の原因に当てはまらない場合は、エアコンが故障している可能性が高いです。エアコンが故障している場合、買替えや修理、パーツ交換などを検討する必要があります。
エアコンや室外機の寿命は10年程度といわれているので、もし10年以上使っているなら買替えを検討してみてください。修理やパーツ交換よりも、買替えの方が費用を抑えられる可能性があります。
「エアコンの効きが悪いな?」と思ったときは、以下3つの方法を試してみてください。
エアコンの効きの悪さを感じたら、まずはエアコンのフィルターを掃除しましょう。フィルターに付着したホコリやゴミを取り除くことで、空気が循環しエアコンの効きが良くなることがあるためです。なお、エアコンのフィルターは、2週間に一度程度の掃除が目安だといわれています。
ただしエアコンの掃除は、フィルターや吹き出し口などエアコンの外側だけに留めましょう。エアコンの内部は複雑な構造になっており、変なところを触ると故障するおそれがあるので注意が必要です。
室外機に直射日光が当たっていないか確認することも大切です。室外機に直射日光が当たっている場合、室外機カバーをつけましょう。ただし、室外機カバーにはさまざまな種類があるので、室外機のタイプや置き場所に合うものを選ぶようにしてください。
エアコンの効きの悪さは、エアコンをリセットすることで改善することがあります。エアコンのコンセントを一度抜き、5分程度待ったら再びコンセントを入れてみてください。
エアコンの効きが悪くなってしまう原因は多岐にわたります。今回紹介した3つの方法を試しても改善されない場合、修理や買替えを検討する必要があるので、困ったときは専門の業者に相談することをおすすめします。
エアコンの清掃が必要な際は、「GOODサービス」にお任せください。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが在籍しておりますので、やっかいな汚れもきれいにすることができます。費用や作業内容に関するご相談も随時受け付けておりますので、ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
エアコンを使っていると、エアコン本体からポコポコ音が聞こえてくることがあります。エアコンから変わった音がすると故障を疑ってしまいがちですが、ポコポコ音であれば故障ではありません。今回は、エアコンからポコポコ音がする原因や対処法、予防法について解説していきますので、エアコンの異音にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
エアコンからポコポコという音がする場合、故障ではなくエアコンの排水ホースであるドレンホースが影響しています。具体的な原因は、以下の2つです。
ドレンホースとは、エアコンの水を外に排出するための排水管の役割を果たしているホースのことです。気温差が生じやすいエアコン内部には結露が発生しますが、ドレンホースはそのときに生じる水を外に排出しています。
ドレンホースに屋外からの空気が入ることで、エアコンの水がスムーズに流れず、ポコポコといった音が生じるようになります。特に気密性の高い住まいは空気の通り道が少ないため、このような現象が起こりがちです。台風などで強い風が吹いている場合も、空気が逆流しポコポコ音が発生することがあります。
室外機の近くに設置されているドレンホースは、外に置かれているため異物が入り込みやすいです。また、水と一緒に排出されたエアコン内部のホコリが詰まることもあります。これらの理由からエアコンの水がうまく排出されず、ポコポコといった音が発生してしまうことも少なくありません。
エアコンからポコポコと音が聞こえたら、以下の方法を試してみましょう。
部屋の窓を開けて機密性を下げることで、音の原因のひとつである「ドレンホースへの空気の侵入」を防ぐことができます。ドレンホースに空気が入りやすい原因のひとつに、「屋外と室内の気圧差」が挙げられます。気圧差が大きいと室内に風を取り込む力が働くため、余計な空気が入ってしまうのです。
雨天時など窓を開けるのが難しい場合は、換気口を活用してください。室内を換気して、屋外と室内の気圧差を等しくしましょう。
換気扇が回っていると、室内の空気が外に排出されます。これによって気密性が高まり、ドレンホース内に空気が侵入しやすくなるため、異音がするときは換気扇の使用状況を確認しましょう。屋外と室内の気圧差をなくすために、一度換気扇を止めて様子を見ることが重要です。
ドレンホースの先端が風上を向いている場合、中に空気が入りやすいです。もしドレンホースの先端が風上を向いているなら、ホース自体を動かして先端の向きを変えましょう。このとき、強風の影響で元の位置に戻ってしまう場合は、ドレンホースを養生テープなどで一時的に固定してみてください。
エアコンのポコポコ音は、工夫によって予防することも可能です。効果的な予防法は、以下の2つです。
逆流防止弁とは、ドレンホース内に空気や異物が入ることを防ぐためのアイテムです。防虫弁や消音バルブとも呼ばれており、さまざまな種類があるのが特徴です。市販のグッズを活用して、ドレンホースへの空気・異物の侵入を防ぎましょう。
ドレンホースに水や異物が侵入するのを防ぐために、定期的にドレンホースの中を掃除しましょう。自分の手で掃除することもできますが、素人では時間がかかるため、不安な方は業者に依頼しましょう。ドレンホースだけでなく、エアコン全体をきれいにしてくれます。
エアコンからポコポコ音がするのは、エアコンの水を排出するドレンホースに空気や異物が侵入しているためです。このような音が聞こえた場合は、窓を開けたり換気扇を止めたりして室内の気密性を下げましょう。また、逆流防止弁などのアイテムを使い、風や異物の侵入を予防するのも重要なので、ぜひ実践してみてください。
エアコンの掃除についてお困りの方は、「GOODサービス」にお任せください。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが、エアコン全体を徹底的にきれいにいたします。費用や作業内容に関するご相談も随時受け付けておりますので、ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
エアコンにはホコリやカビなどの汚れが溜まりやすいため、定期的な掃除が必要です。特にフィルターは汚れがこびりつきやすいので、こまめな掃除が必要だといわれています。今回は、エアコンのフィルター掃除が必要な理由やフィルターを掃除する目安の頻度、エアコンのフィルターを掃除する方法について解説していきますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
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エアコンのフィルターを定期的に掃除するべき理由として、主に以下の3つが挙げられます。
エアコンは、室内の空気を吸い込み、その空気を冷たくまたは暖かくして室内へ戻す空調設備のひとつです。そのため、室内にあるホコリやハウスダストを取り込みやすい特徴があります。
エアコンのフィルターには、ホコリやゴミが侵入するのを防ぐ役割があり、エアコンのパーツの中でも特に汚れやすいといわれています。そのため、こまめに掃除しないとすぐにホコリやハウスダストなどの汚れが溜まってしまうのです。
フィルターの汚れを放置すると、フィルターに付着したホコリやカビが室内に飛散してしまうおそれがあります。ホコリやカビを吸い込むことで、喘息やアレルギー性鼻炎、アトピーや肺炎などさまざまな病気を引き起こす可能性もあります。毎日の健康のためにも、フィルターの掃除は欠かすことができない作業といえるでしょう。
ホコリなどの汚れによってフィルターが目詰まりを起こすと、空気がスムーズに循環されず、エアコンの効き目が悪くなります。これにより、必要以上の電力を消費するようになるの注意が必要です。「エアコンの効きが悪い」と感じた場合は、エアコンのフィルターに汚れが溜まっている可能性が高いので、一度確認してみると良いでしょう。
定期的な掃除が必要なエアコンのフィルターは、汚れが軽度なら自分で掃除することができます。ここからは、エアコンフィルターの正しい掃除方法を紹介していきます。
エアコン掃除の途中でエアコンが起動してしまうと、ケガや事故の原因となります。誤作動を起こさないためにも、エアコンのプラグはコンセントから抜いておくようにしましょう。
一般的に、エアコンのフィルターは外して掃除するものですが、ホコリがたくさんついた状態で外すと室内にホコリが舞ってしまいます。エアコン本体を開けたら、まずはそのままの状態でフィルターに掃除機を近づけホコリを吸い込みましょう。そして、ある程度のホコリが取れたらフィルターを外していきます。
フィルターの外し方は、エアコンの機種によってそれぞれ異なります。そのため、手元にある取扱説明書を確認しつつ、正しい方法でフィルターを外しましょう。
フィルターが外れたら、掃除機でさらにホコリを吸い取っていきます。フィルターの表面から掃除機を当てることで、目詰まりを起こすことなくホコリを取り除くことができます。
満足に汚れが落ちない場合は、フィルターを水洗いしましょう。フィルターの裏から水を当てると目詰まりを起こすことなく掃除できるので、ぜひ実践してみてください。
頑固な汚れがある場合は、中性洗剤を使うと効果的です。中性洗剤を水で薄め、やわらかいブラシでフィルターを優しくこすりましょう。このとき、力を入れてこするとフィルターが傷つくおそれがあるので注意してください。
フィルターを水洗いした後は、完全に乾くまで外で干します。半乾きのままエアコンに戻すと、カビが発生する可能性が高まるため注意しましょう。直射日光が当たらないよう、日影で干すのがポイントです。
エアコンのフィルターは自分で掃除することができますが、エアコン内部の掃除はプロに任せましょう。エアコン内部の部品は複雑な構造になっているものが多く、分解が必要であったり水分に弱かったりとさまざまな注意点があるからです。素人判断で掃除すると故障にもつながるため、エアコン掃除はフィルターなど目に見える部分だけに留めてください。
エアコンのフィルターは、2週間に一度を目安に掃除すると良いといわれています。ただし、掃除機能がついているエアコンであれば、そこまでこまめに掃除する必要はありません。また、2週間に一度エアコンのフィルターを掃除しておけば、それほど大掛かりな清掃をせずに済むので、ぜひ日々のルーティンに加えてみてください。
エアコンのフィルターは汚れやすいためこまめな掃除が必要です。今回紹介した方法を参考に、2週間に一度程度フィルターを掃除するようにしましょう。また、エアコン内部の清掃が必要な場合、エアコン掃除のプロに任せる方が賢明といえます。
エアコンクリーニングについてお困りの方は、「GOODサービス」にお任せください。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが在籍しているため、安心してエアコン掃除をお任せいただけます。
エアコンにはさまざまな部品があり、その中でも特に重要なパーツのひとつがファンです。エアコンのファンに汚れが溜まると、汚い空気が室内に循環し異臭の原因となるため、ファンはこまめに掃除する必要があります。今回は、エアコンのファンの特徴やプロに掃除を依頼する理由、ファンをきれいに保つ方法について解説していきますので、興味をお持ちの方は参考にしてみてください。
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エアコンのファンとは、吹き出し口の奥にある筒状の部品です。ファンが回転することで、内部で作られた風が室内に送り出されます。奥にあるファンは目で見ることが難しく、きれいに掃除をするには分解作業が必要です。
ファンの周りには空気を冷やしたり暖めたりする役割を持つ部品が集まっており、温度差による結露が発生しやすい状況です。結露により湿気が高くなるとカビが発生するため、ファン周辺はカビで汚れやすい部位といわれています。さらに室内のホコリや有害物質が付着することもあるので、定期的な清掃が欠かせないのです。
エアコンのファンは汚れやすいため定期的な清掃が欠かせませんが、自分で掃除するのは故障などの危険につながるためおすすめできません。ファン掃除をプロに依頼すべき理由は、主に以下の3つです。
吹き出し口の奥にあるファンの掃除には、エアコンの分解が必要です。しかし、エアコン内部は複雑な構造でできており、素人が分解すると故障してしまう可能性があります。また、危険な事故につながる可能性もあるので、安易にエアコンを分解するのは控えましょう。
カビが発生しやすいファンは、ほかの部品よりも汚れがひどい可能性が高いです。カビの汚れは洗剤を使ってきれいに除去する必要があるので、ホコリなどの掃除よりも手間や時間がかかります。また、きれいに落ちない可能性もあるので、プロに依頼する方が賢明といえるでしょう。
ファンが汚れている場合は、エアコンのほかの箇所も汚れている可能性があります。エアコンの掃除は、たとえ1つのパーツだけであっても比較的手間がかかるものです。すべてをきれいに掃除しようとすると、おおよそ1~3時間ほどかかるのが一般的です。
一方、プロに依頼すると、余計な手間をかけることなくきれいなエアコンにしてもらえます。また清掃中、別の作業ができるのもメリットといえます。
エアコンファンの掃除は、自分で行わずプロに依頼するのがおすすめです。しかし、プロに依頼するとその都度費用が発生するので、「依頼の頻度はなるべく少なくしたい」と考えるのが心情です。ここからは、エアコン掃除の頻度を下げるために役立つ方法を紹介します。
エアコンが汚れる原因のひとつが、室内の汚れです。室内にホコリやハウスダストが溜まると、エアコンがそれらを吸い込みフィルターについてしまうようになります。こまめに換気を行い、室内のホコリ・ハウスダストを外に出すようにしましょう。
ホコリの侵入を防ぐ役割を持っているのがフィルターです。このフィルターが汚れているとエアコン全体の機能が低下し、多くのホコリが内部に入ってしまうようになります。フィルターは自分で簡単に掃除できるため、2週間に一度ほど掃除を行い、内部にホコリが入らないようにしましょう。
内部クリーン機能とは、エアコンの中で発生した湿気や結露を乾燥させる機能です。内部クリーン機能を使うことで、カビの発生を防ぐことができます。これにより送風ファンのカビ汚れを防止できるので、内部クリーン機能の活用は、エアコンファンの汚れ防止に有効といえるのです。
エアコン内部にあるファンを自分で掃除をするのはおすすめできません。故障などのリスクが高まり、余計な費用が発生してしまう可能性が高いからです。今回紹介した3つの方法を参考に、できるだけファンを汚さないよう、意識して生活しましょう。
もしファンが汚れているのに気づいたら、プロのエアコン掃除業者に依頼しましょう。福岡県久留米市周辺でエアコン掃除業者をお探しの方は、「GOODサービス」にお任せください。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが、ファンだけでなくさまざまな部品を徹底的にきれいにいたします。
「お風呂の浴槽エプロン」の存在をご存じでしょうか?掃除をしたことがないという方ばかりでなく、浴槽エプロンの存在を知らないという方も多いかもしれません。お風呂の浴槽エプロンの内側はカビが発生しやすいので、外せるタイプの場合は掃除しておきましょう。
今回は、お風呂の浴槽エプロンをお掃除したことがないという方へ、おすすめの掃除方法を詳しく解説していきます。まずは、ご自宅の浴槽のエプロンの場所を確認するところから始めてみましょう。
まずは、「お風呂の浴槽エプロン」についての基礎知識を解説します。
お風呂の浴槽エプロンとは、浴槽の外側面についているフタのようになっている部品のことで、「浴槽カバー」とも呼ばれています。浴槽エプロンは、主に浴槽内のお湯が冷めるのを防ぐために使用されます。
カビが発生する条件は、「約20~30℃の温度」「約70%以上の湿度」「カビの栄養分があること」の3つです。体や髪を洗ったときに流れ出る皮脂やアカ、石けんカスなどはカビの栄養分となってしまうため、エプロン内部はカビにとって天国のような環境だといえます。
浴槽エプロンは、視界には入っていてもつい見逃してしまいがちな存在です。そのため、「いつのまにかカビが繁殖していた」というケースも少なくありません。
実は、多くの浴槽エプロンは外すことができるようになっています。エプロンの外し方は後述しますが、その方法はメーカーによって異なっています。エプロンが外せるタイプであれば、その内部に設置されている浴槽本体の壁面や、浴室の底部分に溜まった汚れやカビを掃除することができます。
昨今のユニット型バスは、エプロンが外せることがほとんどですが、次のような場合はエプロンを外せないタイプであることが多いです。
エプロンが外れないタイプの浴槽の場合は、故障の原因になりますので、無理にエプロンを外さないようにしてください。このような場合は、汚れが入り込む隙間がないことから、エプロンの外側のみしっかりと掃除をするのみでOKです。
浴槽エプロンは、年に2回ほど掃除をするのがおすすめです。おすすめの時期は、梅雨入り直前の晴れた日(6月)や、台風が発生しやすくなる初秋(10月)です。
浴槽エプロンの内側は、湿気がこもりやすく乾かしにくい場所です。そのため掃除をした後は、できるだけしっかり乾燥させることが大切になります。また、湿気の多くなる時期にはカビが繁殖しやすくなりますので、その前に行っておきたいところです。
カビが生えやすい時期がやってくる直前の晴れた日に浴槽エプロンの掃除を行い、カビ予防対策にもつなげましょう。
お風呂のエプロンを外す際は、ゴム手袋をはめましょう。これは、ケガの予防や、手の汚れ予防のためです。
次に、浴槽エプロンの下側に手を入れて、エプロンを浮かせましょう。その後、手前に引っ張れば外すことができます。
メーカーによって外し方が異なる場合もありますが、おおよそ上記の方法で外すことができるでしょう。外したエプロンは、浴槽内に入れて壁に立てかけておくようにしてください。
最後に、お風呂のエプロンを外した後に行う掃除のやり方について解説します。以下のものを準備して、換気を十分に行いながら進めていきましょう。
【準備するもの】
最初は洗剤を使わずに、外して立てかけてあるエプロンの裏側を、シャワーのお湯で流してみましょう。特に水アカは、シャワーの水圧で剥がれる場合が多いです。また、浴槽のゴミキャッチャーにゴミが溜まっているようなら取り除いておきましょう。
浴室用中性洗剤をエプロンの裏表に直接スプレーします。汚れをスポンジでこすり落とし、シャワーで流しましょう。カビが発生していた場合は、塩素系漂白剤をスプレーしてしばらく放置し、シャワーでしっかり洗い流します。
次に、エプロンを外したらよく見える「浴槽下の掃除」に移ります。
防水パンのようになっている箇所も、まずはシャワーのお湯で流してみましょう。ゴミキャッチャーに溜まった汚れも取り除いておきます。
浴室用中性洗剤を柄付きスポンジにつけて、汚れをこすり落としていきます。その後、シャワーで流しましょう。
落としきれなかったガンコな汚れやカビには、塩素系漂白剤の出番です。最後にシャワーで流しても、汚れが何度も流れてきますので、ひたすらゴミキャッチャーに溜まった汚れを取り除くのがポイントです。
ひと通り洗ったら、乾いた雑巾でエプロンの裏表や浴槽下の手が届く部分の水気を拭き取ります。そして、半日ほど換気を続けてしっかりと乾燥させましょう。
最後に、浴槽エプロンを元通りに取り付けて完了です。お風呂のエプロン掃除は午前中に行い、夜までエプロンや内部を乾燥させておき、夜の入浴前にエプロンを装着するといったスケジュールを立ててから始めると良いかもしれません。
浴室は窓を開けたり換気扇を回したりして湿気を逃すことができますが、浴槽エプロンの内部は空気が通りにくいため、ガンコなカビが発生しやすいです。もし浴槽エプロンが外せるなら、年に2回、梅雨直前と初秋に内部を掃除することをおすすめします。もしエプロンが外れないタイプの場合には無理に外さず、エプロンの外側の汚れを落とす掃除に留めておきましょう。
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