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カビ予防のため、入浴後に換気扇を回す人は多いでしょう。この換気扇を掃除せずにいると、徐々にホコリや汚れが溜まり、電気代がかさんでしまうなどのデメリットにつながることもあるので注意が必要です。
今回は、お風呂の換気扇について、おすすめの掃除方法や頻度を解説していきます。電気代の節約のためにも、ぜひ参考にしてみてください。
目次
お風呂の換気扇は、水分を含んだ空気が多く通ります。そのためホコリが付着しやすく、使っている間にどんどん溜まっていくことになります。また、汚れの程度によってはカビが発生することも少なくありません。
ほかにも次のようなデメリットが発生しますので、お風呂の換気扇は定期的に掃除することをおすすめします。
お風呂の換気扇には主に「プロペラタイプ」と「シロッコファンタイプ」の2種類があり、シロッコファンタイプはさらに「換気扇のみ」と「乾燥機付き」といった種類に分かれます。さまざまなタイプの違いにより、カバーが取り外しできるかどうかも異なりますので、ご自宅のお風呂の換気扇タイプを確認してみてください。
お風呂の換気扇の種類 | カバーの取り外し | ファン(プロペラ)の取り外し | |
---|---|---|---|
プロペラタイプ | ◯ | ◯ | |
シロッコファンタイプ | 換気扇のみ | ◯ | ◯ ※取り外せないタイプもあり |
・乾燥機付換気扇 ・暖房乾燥機付換気扇 |
× | × |
どのタイプでも、ブレーカーを落としてから作業を始めましょう。
お風呂の換気扇の掃除をするためには、まず外側を覆っているカバーを取り外す必要があります。
【プロペラタイプの換気扇の場合】
【シロッコファンタイプの換気扇の場合】
シロッコファンには、カバーやファンを取り外せるタイプがある一方、取り外せないタイプもあります。一般的に、ネジで留められている場合は取り外せるタイプです。また、化粧ファンを手前に引っ張ると動くようなタイプも取り外しが可能です。
カバーは取り外せませんので、フィルターの掃除のみ行います。具体的なやり方は以下のとおりです。
ハンディタイプのモップなどを使い、内部の部品のホコリをきれいにしましょう。
カバー、フィルター、ファン(プロペラ)などの部品をお風呂の床に並べます。キッチンの換気扇のような強い油汚れではありませんので、掃除ブラシとシャワーで落ちることがほとんどです。
もしカビが発生していた場合には、中性洗剤を入れたお湯で浸け置きをしてから、掃除ブラシや古歯ブラシなどで擦り洗いをしましょう。そして、パーツがきれいになったらしっかり乾燥させてください。
続いて、プロペラやシロッコファンが設置されている本体部分の掃除に移ります。まず、掃除機でホコリを吸い出しましょう。そして、細かい部分は割り箸を使ってホコリを掻き出し、その後は内部を雑巾で乾拭きします。
取り外してきれいにした部品やカバーがしっかり乾いているか確認して、取り外したときと逆の順番で取り付けていきます。その後はブレーカーを入れ、換気扇が正常に動いていれば問題ありません。
このように、換気扇の掃除には相応の手間と時間がかかります。「面倒だ」「難しくてできないな」と思う方は、プロによるクリーニングを検討するのもおすすめです。
お風呂の換気扇は、使用頻度が高い反面、あまり掃除をしない方も多い場所です。しかし、放置してしまうと電気代がかさんだり、カビの胞子が舞ったりする可能性がありますので、できる範囲で掃除を行うようにしましょう。
「GOODサービス」では、お風呂の換気扇クリーニングについて、多機能換気扇やファンが取り外せないタイプなどにも対応しております。福岡県でお風呂の換気扇クリーニングをご検討の際は、お気軽にご相談ください。