-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
「暑いのにエアコンが効かない!」という経験を持つ方も多いでしょう。エアコンが効かなくなってしまう原因は多岐にわたりますが、内容によっては自分で解決することもできます。今回は、エアコンが効かない原因や自分でできる3つの解決法について解説していきますので、興味をお持ちの方はぜひチェックしてみてください。
目次
エアコンが効かない原因として、主に以下の5つが挙げられます。
エアコンに汚れが溜まっていると、エアコンが送り出す空気の力が弱まり、通常よりも効きが悪くなります。特に、フィルターにホコリやゴミが溜まり目詰まりを起こすと、空気の通りが悪くなり効きにくくなります。フィルターはエアコンの中でも特に汚れやすい部分なので、思っている以上に汚れが溜まっているかもしれません。
エアコンの配管には熱を運ぶためのガスが入っています。このガスが漏れることで、エアコンが効かなくなることも少なくありません。
エアコンのガスが漏れる原因には、配管の取り付けミスや経年劣化などが挙げられます。また、エアコンだけでなく室外機のガスが漏れることも少なくありません。このような場合は、エアコン工事の業者にガスを補充してもらう必要があります。
室外機の影響でエアコンが効かなくなってしまうことも少なくありません。まず、室外機が以下のような状態になっていないかどうか確認しましょう。
室外機は「室内の熱を外に逃がす」という役割を果たしているため、吹き出し口に障害物があれば冷却効果が下がります。また、太陽光が当たることでも熱を逃しにくくなるため注意が必要です。
エアコンには、使う部屋の広さに適したサイズがあります。たとえば8〜12畳用のエアコンにもかかわらず、部屋の大きさが20畳だった場合、エアコンの効きが悪いと感じてしまうでしょう。また、吹き抜けの場合や二間続きの部屋などは、より大きなサイズのエアコンが必要になります。
さらに、部屋の構造によってもエアコンの効きは大きく変わります。たとえば木造住宅の場合、鉄筋住宅よりもエアコンが効かないため、サイズが合っていてもエアコンの効きの悪さを感じるかもしれません。
上記の原因に当てはまらない場合は、エアコンが故障している可能性が高いです。エアコンが故障している場合、買替えや修理、パーツ交換などを検討する必要があります。
エアコンや室外機の寿命は10年程度といわれているので、もし10年以上使っているなら買替えを検討してみてください。修理やパーツ交換よりも、買替えの方が費用を抑えられる可能性があります。
「エアコンの効きが悪いな?」と思ったときは、以下3つの方法を試してみてください。
エアコンの効きの悪さを感じたら、まずはエアコンのフィルターを掃除しましょう。フィルターに付着したホコリやゴミを取り除くことで、空気が循環しエアコンの効きが良くなることがあるためです。なお、エアコンのフィルターは、2週間に一度程度の掃除が目安だといわれています。
ただしエアコンの掃除は、フィルターや吹き出し口などエアコンの外側だけに留めましょう。エアコンの内部は複雑な構造になっており、変なところを触ると故障するおそれがあるので注意が必要です。
室外機に直射日光が当たっていないか確認することも大切です。室外機に直射日光が当たっている場合、室外機カバーをつけましょう。ただし、室外機カバーにはさまざまな種類があるので、室外機のタイプや置き場所に合うものを選ぶようにしてください。
エアコンの効きの悪さは、エアコンをリセットすることで改善することがあります。エアコンのコンセントを一度抜き、5分程度待ったら再びコンセントを入れてみてください。
エアコンの効きが悪くなってしまう原因は多岐にわたります。今回紹介した3つの方法を試しても改善されない場合、修理や買替えを検討する必要があるので、困ったときは専門の業者に相談することをおすすめします。
エアコンの清掃が必要な際は、「GOODサービス」にお任せください。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが在籍しておりますので、やっかいな汚れもきれいにすることができます。費用や作業内容に関するご相談も随時受け付けておりますので、ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。