-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
エアコンにはホコリやカビなどの汚れが溜まりやすいため、定期的な掃除が必要です。複雑な構造になっている箇所の清掃はプロでなければ厳しいですが、そのほかのパーツなら自分で掃除することができます。今回は、エアコン掃除を自分で行う方法や、素人では掃除できない箇所について解説していきますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
目次
「エアコンを自分で掃除するなんて難しいのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか。しかし、エアコンの内部以外であれば、自分で掃除することが可能です。エアコンの内部は複雑な構造をしているので、内部まで徹底的に掃除するにはプロの業者に任せるのが一般的です。
エアコン掃除は、以下の箇所であれば自分で行うことができます。
特にフィルター部分はホコリなどの汚れが溜まりやすく、目詰まりを起こすとエアコンの効きが悪くなるため、2週間に1回を目安に掃除しましょう。ただし、お掃除付き機能がついているエアコンであれば、そこまでこまめに掃除する必要はありません。
以下に挙げる3つについては、自分で掃除しようとせずプロに依頼しましょう。
「熱交換器」「センサー部分」「電気関連部分」の3つは、構造が複雑であったり分解が必要だったりするなど注意点が豊富です。なかには水分に弱い部分もあるため、素人判断で掃除をすると故障などのリスクが高まります。エアコン内部の掃除は自分でするのを避け、プロの業者に依頼しましょう。
エアコンの内部の汚れは、なかなか自分で気づくことができません。エアコンを使うときに以下の症状が現れたら、専門の業者に一度見てもらうようにしましょう。
上記の症状がなくても、エアコンは1~2年に1回の頻度で掃除することが求められます。エアコンをよく使う人や室内にペットがいる人、タバコを吸う人は1年に1回、エアコンの使用頻度が少ない人は2年に1回が目安です。
ここからは、エアコン掃除のやり方について解説していきます。
室内の空気を取り込む役割があるフィルターは、エアコンの中でも特に汚れが溜まりやすい部分です。そのようなフィルターは、以下の手順に沿って掃除しましょう。
エアコンのフィルターをこまめに掃除する場合は、2の工程だけで済むこともあります。フィルターの汚れの程度に合わせて、ホコリが取れるまで丁寧に掃除しましょう。
エアコンの空気は吹き出し口を通って室内に放出されるため、吹き出し口が汚れていると、室内に汚れた空気が蔓延してしまいます。汚れが目についたら、以下の方法を参考に掃除しましょう。
割り箸を中に入れすぎると、エアコン内部にある送風ファンを傷つけてしまう可能性があります。手が届かない箇所や見えない箇所は自分で掃除するのをやめ、見える範囲だけを掃除しましょう。なお、吹き出し口の奥に黒い点(カビ)がある場合は、業者に依頼することをおすすめします。
エアコン本体にもホコリが溜まりやすいため、定期的な掃除が必要です。
エアコンの本体は、週に1回程度ホコリを取ることできれいな状態を保つことができます。エアコンの機能には大きく影響しない箇所ですが、見た目に影響するため定期的に掃除しましょう。
エアコンの掃除は、フィルター・吹き出し口・本体表面であれば自分で掃除することができます。今回紹介したやり方を参考に、定期的に掃除を行いましょう。ただし、エアコン内部の部品に関しては、自分で掃除をすると故障などのリスクがあるためおすすめできません。
福岡県久留米市周辺でエアコン清掃業者をお探しの方は、ハウスクリーニングサービスを提供する「GOODサービス」をご利用ください。厚生労働省認定の国家資格を取得したスタッフが在籍しているため、安心してエアコンの掃除をお任せいただけます。